北の国のクリスマスの歌 |
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| | 去年は、この時期まだホームステイをしていなかったので、語学学校のアジア人の友人たちとご飯を食べただけで、クリスマスらしいことは特にしませんでした。
今日は、教会へ行ってきました。 ホストファミリーは、もともと教会へは滅多に行かないのですが、一昨年ホストマザーのお兄さんがなくなったため、去年のクリスマスは教会へ行くことにしたのだそうです。 ホストマザーのお母さんも一緒です。
私はキリスト教徒でもなんでもありませんし、そういう神聖なミサに行っていいものかどうかとも思ったのですが、 「そんなの全然構わないわよ。牧師さんだって、初めの呼びかけのとき、『キリスト教徒の皆さん、及び、その他の皆さん』って云うわよ。」 とホストマザーが云うので、付いて行くことにしました。
教会では、半数くらいの人がきちんと正装してきていました。 スーツ姿の少年もいました。
時間になると、正面にある大きな樅の木に、たくさんのろうそくが灯されました。 そして、牧師さんの説教、聖書の朗読、コーラスなどが行われました。 コーラスの内容は、教会のクリスマスソングです。 私の知っている曲は《きよしこの夜》だけでした。
その後、家へ戻り、夕飯です。 ホストファーザーのお父さんも来ました。 ホストファミリーの家では、クリスマスに特別な《ごちそう》は食べないそうです。 昨日のメニューは、ポテトサラダとソーセージ、デザートのムースでした。
夕飯の後はプレゼント交換です。 プレゼントを買うまでには、ストレスもありましたが、 やはり、プレゼントをあげたり、もらったりするのは、楽しいものです。
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2004/12/24(Fre)
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