そうです。実はNOVAなんです。（バレバレ？）

　メジャーなNOVAでも、ドイツ語はやっぱりマイナー言語。しかも私は、普通の対面レッスンではなくテレビ電話を使っています。それも、いわゆる「お茶の間留学」とは少し異なり、わざわざNOVAに行ってテレビ電話で授業を受ける「MM（マルチメディア）レッスン」。まあ、「駅前でお茶の間留学」とでも申しましょうか・・・。
　どこまでもマイナーなこの「ドイツ語MM」がいったいどんなものなのか、その一端でもご紹介できればと思い、ゆるげんさんの質問に答えてみることにしました。

　回答は2005年３月現在です。

youです。

レベル５です。

う〜ん。ドイツ語を学ぶこと自体が趣味なので、可能ならずっと続けたいと思っています。目標も特にないけれど、強いて言えば、旅行に行った時にドイツ語のガイドが理解できるレベルかな。

埼玉県内。

強引なポイント売り込みもなく、平穏です。ちょっとスタッフの皆さん、やる気なさすぎなんじゃない〜？と思うくらい。

徒歩３分。無精な私にも続けられる距離。

１年３カ月。

週２レッスン程度。一応、月10レッスンを目指しています。

ただの趣味です。ドイツ語の響きが好き。ドイツ語のきっちりした文法が好き。ドイツ語のウムラウトが好き。ドイツ系のオペラやクラシック音楽が好き。ドイツの映画もけっこう好き。ドイツ人の理屈っぽさと合理性が好き。ドイツの美しい街並みが好き。その他いろいろ。

特に比べてません。一応、ほかの大手スクールの料金くらいはネットで調べたかも。

会話に特化したレッスンを受けることができるから。それに何と言っても近いし。料金も、安いとは思わなかったけれど、バカ高くはないと思ったし・・・。

普通の某ドイツ語学校に週１回通ってます。

料金表の載っているパンフレットをもらおうと、ふらっと立ち寄っただけなのに、１時間以上も説明されて迷惑でした。悪徳業者にだまされているような気分になったので、入会を決断するまでに随分時間がかかりました。

「悪徳業者では」との疑いを持っていた（笑）ため、取りあえず期間限定のお試しレッスンを受けることにしました。テストにも少々攻撃的な気持ちで臨んでいたためか、緊張はしませんでした。テストというよりは、ドイツ語で雑談できて楽しかったな〜という感じでした。

ドイツ語のみ。英語すら習っていません。

１年間でレベル7Aから5へ、2段階アップしました。自分ではあまり伸びた実感はありません。でも、新たなレベルの授業を最初に受けた時はいつも「難しい」と感じるのに、いつの間にかそのレベルになじんでいるので、一応、力がついているのかなあとも思います。

Voiceは受けたことがありません。
NOVA以外には、前出の某ドイツ語学校と、NHKテレビ＆ラジオのドイツ語講座。あとは気が向いた時に電車の中などで、市販のテキスト付属のCDを聴いたりもします。

MM用の個室は１部屋のみ。ほかにオープンスペースにも１台機材があるけれど、なるべく使わないようにしています（だって周囲に丸聞こえ）。
英語のレッスンやVoiceに使われている部屋がいくつあるかは知りません。フロアが二つに分かれているので、全部の部屋を見たことがないのです。

取りやすいのでは？　MM用の「個室」が取れないことはありますが、オープンスペースならOK。希望時間帯をあまり限定しなければ、個室もたいてい取れます。

テレビ電話を使ったレッスンは、最大３人です。画面を４分割するので、物理的に講師＋生徒３人が限界。

ムラがあるけれど、２〜３割程度だと思います。

内容は覚えていませんが、とにかくドイツ語がしゃべれることが楽しくてうれしくて、という感じでした。

たいてい楽しいので、特別これというのはないのですが・・・。別の生徒さんと趣味や仕事などで共通点があると雑談も盛り上がれるので、「楽しかった」という印象が強くなる気がします。逆に高校生や大学生と一緒になると、話題がかみ合わず、ちょっとツライかも。

レッスン開始前に画面で顔を合わせた時には、一言「よろしくお願いします」と挨拶します。

自己紹介するように言われるか、あるテーマについて別の人に質問するように言われるか・・・なので、準備のしようがありません。（自己紹介には慣れました）

MMは常に40分ですが、ちょうどいいです。テレビ電話はやっぱり「電話」なので、対面レッスンよりはるかに疲れます。ラッキー・マンツーマンの時は、40分を終えると頭の芯がしびれたようになり、ぐったりします。
逆に言えば、対面のグループレッスンだと少し短い感じなのでは？　受講したことないけど。

MMはテキストを使いませんが、授業のベースとなる講師用の指針があると思われます。でも、講師が独自に教材を用意していたとしても、私たちには分かりません。

アイデア次第。基本のマニュアルをきちんと教えられない人は、独自のことをやってもダメ。

内容次第。フリートークの中で一定のテーマを持って、それに関するさまざまな表現を教えてくれれば、通常のレッスンと同じかそれ以上に役立ちます。漫然と話してるだけなら時間の無駄。

MMなので、メモはもらえません。テキストがないので、講師が書いてくれたことや表示された例文は必死で書き写してます。

今まで体験した限りでは、良い感じと思います。

まだまだ。

MMはテキスト不使用です。予習・復習用の「NOVA Navigation」というテキスト（任意購入）を、レベル5になって初めて買いましたが、内容は悪くないと思います。

はい。テキストよりも頻繁に。電車の中で（漫然とだけど）聴いてます。

食べ物関係（笑）。でも、めったにない。

「もし〜だったら」と、想像で話を作る系。接続法第II式（英語の仮定法過去）とか。想像力の貧困を実感します。

良い復習になる時もある。
でも、「これは分かってるんだけどな〜」というテーマに限って何度もやるのはなぜ？

MMなので不使用。

チャレンジレッスンは良い刺激になっていいと思います。活用してます。

最初はスタッフに勧められて恐る恐るチャレンジしたのですが、良かったと思います。
自分のレベルのレッスンに慣れて緊張感が薄らいできたころ、上のレベルを定期的に受講するようにすると、レベルアップのために必要なことが見えてきます。

もともと、同じレベルの中でも能力にばらつきがあるので、チャレンジの人がいてもあまり違和感はありません。

基本的にはいつもラッキー・マンツーマンを心待ちにしていますが、疲れ気味の時は、気を抜くことができるグループレッスンでホッとしたりします。MMのマンツーマンは、けっこうヘヴィ。

筆記試験なんてあるんですか〜!?

苦手です。。。語学力以前の問題。何を言ったらいいか思い浮かばず四苦八苦。

当然だと思います。１人だけやたら日本語をしゃべりたがる講師がいた（もう辞めたという噂を聞いた）けれど最低でした。外国人の下手な日本語を聴くために金を払っているのではない。
でも全くの初心者にはキツいかもしれませんね。

MMなのであり得ない。のぞいてみたいものです。

経験なし。

英語の講師しかいないので知らない。興味ないので。すみません。

同上。
ちなみに、MMのドイツ語講師は９割くらいがドイツだと思います。ほかはオーストリア、スイス。ドイツはベルリンが多いように思う。

同上。
MMのドイツ語講師は男女５対５か６対４くらい？？？

同上。
MMのドイツ人講師については、レベルアップテストをしてくれた人は偉いのかな〜？と漠然と思っています。

少しの発音のクセは、慣れておいた方が実戦的なので良いと思います。授業に支障があるほど方言がキツい講師はいないので。おかげで南の方のクセにも慣れました。

もちろんドイツ。だけど・・・（54番につづく）

オーストリアやスイスの軽い訛りには慣れてきたのですが、最近は「この人のドイツ語、聴き取りにくい」と思うと、なぜか大抵ベルリン出身。標準語を話したがらない大阪人みたいなもので、ベルリンっ子は敢えて方言を直そうとしない・・・という噂を聞いたことがあります。

ちゃんと教えてくれる講師はみんなお気に入りなので・・・。

45でも書いた講師。授業は数回しか受けてないけれど、テーマは「イースター」か「クリスマス」の２パターンのみでした！　今思えば、「独自教材を使ったレッスン」だったのか・・・？　それにしても、この人、何者だったんだろう。

英語の講師とは面識がないに等しいので、街で会っても知らない人扱い（つまり素通り）。
NOVAが入っている建物のエレベーターや階段で会った時は挨拶しようと試みますが、反射的に口をついて出るのはドイツ語。「bitte！・・・じゃなくて・・・please」みたいな感じで、情けなさすぎ。

それが講師の仕事なんだから、じゃんじゃん直してほしいです。

まあ、一生続ける仕事じゃないんでしょうね。

テレビ電話なのでよく見えないし、どっちでもいいです。

テレビ電話なのでよく見えないのですが・・・45、56でも書いた講師は太め体型で、丸い顔、太くて短い首。その首に幅広で派手なネクタイをしていたという印象だけが、強烈に残っています。彼の激しい鼻息のBGMとともに思い起こされます（MMなので耳元ではっきりくっきり聞こえるのです）。悪夢のようだ・・・。

テレビ電話なので、残念ながら不可能です。

なし。

３〜４人の対面のグループレッスンで、そのうちの１人が講師と付き合っていたら、やりにくいでしょうね。

テレビ電話なので、残念ながらいずれも不可能です。

なし。

Voiceは利用したことがありません。ごめんなさい。

誰でも知ってる童謡みたいな、簡単な歌を教えてほしい。以前♪ハッピー・バースディ・トゥー・ユー♪のドイツ語バージョンを教えてもらったことがあります。うれしかった。

普通の接客業のレベルと比較すると、ぎりぎり平均点か、それ以下でしょう。特に、来たばかりの新人はいつもひどすぎる。研修してないのか、属人的な問題か、知らないけれど。

お気に入りというほどではないけれど、１人だけ使える女性がいます（っていうか、これが普通でしょう？って感じですが）。

４〜５カ月前。当時まだレベル６で、スタッフ側は「流暢さの評価が低いので、その点に気をつけて、レベルアップを目指して下さい」みたいなことを言ってくれたけれど、自分ではレベルアップなんて当分あり得ないと思っていたので、聞き流していました。
流暢さに欠けているのは言われなくても自分が一番よく分かっているし、気をつけろと言われても、どうすれば流暢に話せるのかなんて分からない。そもそもスタッフはドイツ語なんて全く知らないので、実戦的なアドバイスなど望むべくもありません。それでもカウンセリングというシステムがあるということ自体は、良いことだと思っています。

一番最初の「無料体験レッスン」の後にもらったのと同じものでしょうか？　講師のコメント入りの紙をもらった経験は、それくらいしかないです。

他の大手校と比べると安いのかな？とも思いますが、自分にとっては決して安くない。もう一つの某ドイツ語学校の方が安いので、余計にそう感じます。それにあの料金体系は分かりにくい。

ありません。

「駅前でお茶の間留学」してます。

外国語より、まずは日本語。

勧誘やカウンセリングなどで待たされている間に読んだことがあると思います。

ありません。その気もなし。レベルアップを目的に通っているわけではないので。

他人は他人、自分は自分。毎日のようにレッスン受けている人の真似はできません。

ごくたま〜に。

たまに。

今の気持ちのままなら更新すると思います。

なんと四つも持っています！　ノーマルなの二つ（まだ入会前に、生徒だった友人・知人からもらったもの）と、ヘッドホン付き（入会時にもらったもの）、サーフボード付き（給付金コース終了に伴い、改めて通常コースのチケットを購入した時にもらったもの）。

NOVAうさぎが初めて登場した時のバージョンが一番印象的でした。

勧誘やカウンセリングなどで待たされた時に読みました。それにしても、なんでこうも待たせるのでしょうか。

ありません。

MMなので、残念ながら不可能です。

日本各地の人と一緒にレッスンを受けられるので、知らない土地の情報が聞けたりするのはちょっと楽しいかも。「得たもの」と言えるほどの情報はもらってませんが（笑）。

やった〜！　今夜は祝杯だ〜！（まだ合格してないのに）

ドイツとドイツ語に触れられる貴重な機会の一つ。

友人がZD（国際ドイツ語検定みたいなもの？？？）の２次試験（口述）直前に、対面レッスンのマンツーマンを立て続けに取り、想定練習をしてもらったそうです。こんなフレキシブルな授業はNOVAならでは。

給付金コース終了に伴ってもらえるはずの「NOVAからのボーナス」８万円を早く入金してほしい。１月中旬に入金されるはずだったのに、まだ振り込まれてないのです。
先日「まだ入金されてないんですけど」と尋ねたら、4月15日ごろになると言われました。給付金コース終了者が集中しているため手続きが遅れているんだとか。そんな言い訳、だれが信じるんじゃ〜！　利息稼ぎなのか、もしかして年度末に向けてお金が足りないのか・・・？　

それから、レッスン予約への対応もまともにできない人をスタッフにしないでほしい。
全般的に事務作業がずさんすぎます。もっとちゃんとしてほしい。

レッスンだけを考えれば80点くらいかな。

質問に答えてみて、自分がけっこうNOVAに不満を持っていることに気付きました！　でも、細かい不満があっても全般的には満足してるんですよ〜。